「何がしたいのかわからない」って言う人ほど行動していない説
こんにちは、新井です。
お会いする方に、「ブログ見てます!」とよく言われます。
恥ずかしいですが、そこから話が広がることもあり嬉しかったりもします。
どしどし見てますって言ってください。
高校生がよく言う「将来何をしたいのかわからない」
いま、僕は武蔵小杉でキャリアデザインスクールというものを運営しています。
大学受験を志す高校生を対象に「もっと社会のこと見てみようよ!ワクワクするよ!」って伝えています。
そんなところでよく言われる質問ナンバーワン。
「自分が将来何をしたいのか全くわからない」
高校生の深刻な悩みへの答え方
「そりゃわかんねーよ」って答えています。
だって高校生ですから。
学校という狭いコミュニティに閉じ込められて、「あなたは将来どうしたいんですか?」って聞かれたって、小学1年生から高校3年生まで決められた授業を決められた時間に受けさせられ、決められた宿題を決められた期日までに提出しなさい、と言われて生活し続けているわけですから。
起きている時間のほぼ全てを拘束されている現状で、学校の外のことを知る時間なんて取れるわけがありません。
行動して、考えて、また行動して、考えて
学校等での講演に呼んでいただいたとき(オファーお待ちしてます!)必ず話すことがあります。
「学校の課題なんてやらなくていいから、その時間でたくさんのアクションを起こそう!どんな小さいことでもいいから、ふと思ったこと、やってみよう。極論、学校の授業がつまらないんだったら学校休んで色々なコミュニティに飛び出そう!」と。
先生がいる前でこの発言をするわけですから、マジびびってますけど。笑
もっと学校の外に出て、たくさんの世界を見てほしい
いま存在しているもの。将来なくなると言われてるもの。将来誕生すると言われているもの。
学校に閉じ込められて将来のことを考えろって言われたって、分かるわけないですよ。
だから、まずはどんなことでもいいから「学校外」に飛び出してほしいんです。
学校にいることが息苦しいならなおさら。今すぐ制服から着替えて好きなバッグを背負って外に出よう。
好きなこと得意なことは必ずある
学校の5教科の勉強ができるかできないかで大人は判断しがちだけれど、そんなことだけではない分野で一人一人の好きなことは必ずあります。
僕は学校のコミュニティだけで息苦しく過ごして狭い視野で卑屈になっているくらいであれば、外に飛び出してほしいんです。
行動しなきゃなにもわからない
やりたいことは、結局やってみなきゃわかりません。
やってからなにを感じるのか、振り返りの機会を作ればたくさんの学びを得られるはずです。
やりたいことがわからないから何もやらないではなく、やりたいことがない人こそ様々なことに一歩踏み出してみてください。
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大学を中退して良かったこと悪かったこと
こんにちは、tyottoの新井です。
まだ3記事目ですが、常に「ブログ書かなきゃ!」と意識するようになってきました。
核融合科学を学びたくて大学に進学しました。
愛知のど田舎から上京して日本大学理工学部物理学科に入学しました。
なぜそこに入学したかというと、核融合科学を学びたかったからです。
核融合科学とは、と話をするとかなり長くなるので割愛しますがやりたい研究ができる大学が日本大学にしかなかったから進学しました。(高校生の狭い視野での選択だったため他にも選択肢があったのかもしれませんが、その時調べた限りでは日大だけでした)
ある程度大学に行く目的を明確にして入学したので、僕は大学生活が楽しかったです。
好きな学問を学べる環境。
それだけで行く価値がありました。
大学2年生で中退しました。
僕の最終学歴は高卒です。
途中で学生生活を放り投げて、スタートアップに飛び込んだからです。
大学を中退してよかったこと・悪かったこと。
僕の完全なる主観・経験の話ですがもし同じような状況で悩んでいる方がいたら参考になるのかなーと思っています。
友達がほとんどいない
悪かったこと一つ目です。
これは中退したからなのかわかりませんが(僕の性格が悪いから?笑)、周りが全員4年間通う中でたった1年しか通わなかったことで親睦を深めるタイミングが限られます。
大学で友達をたくさん作りたい人は辞めない方がいいかもしれません。
大学生「だから」できることができない
悪かったこと二つ目です。
ビジネスの世界に飛び込む場合でも学生という立場は非常に強いことがあります。
高校生や大学生であれば、それだけで会ったりしてくれたり、色々な機会を与えてくれる大人も多くいます。
その機会を作れなかったことが今となっては少し勿体無かったなと感じます。
やりたかった研究ができなかった
悪かったこと最後です。
大学1年生しかやっていない僕は、学問の基礎しか学ばなかったことで本来やりたかった研究は一切できませんでした。
大学は、やりたいことがすぐにできるわけではなく基礎から始め、4年生や院生で初めて研究ができるような流れだったので1年ではほとんど何も学ぶことはできませんでした。
「やめたこと」がむしろ賞賛される
次はよかったこと一つ目です。
大学を辞めること=中途半端なやつだと思っていたんですが、少なくとも僕の周りの大人は賞賛してくれることが多かったです。
スタートアップ界隈だから?なのかもしれませんが当たり前に疑問を感じて人とは違う経験行動をしていることが時によっては良かったりするのかもしれません。
多額の学費がかからない
良かったこと二つ目です。
当たり前ですが、学費がかからなくなります。
私立の理系学部だと年間120〜180万ほど。
かかるはずだった約500万円が発生しなくなったことで考え方によっては500万円得しました。(得はしてない)
中退したことで退路が断たれる
最後の良かったことです。
スタートアップはいいことばかりではありません。
時にはやりたくないこともやらなければいけなかったり、精神的に追い詰められることがあったりします。
そんなときに「大学生」という選択肢が残っていた場合、もしかしたら逃げ出していたかもしれません。
「リスクを取り退路を断つ」
今思えば大学を中退したことでここまでやってこれているのかもしれません。
大学以外でやりたいことがあるのならやっちゃってもいいんじゃない?
僕は中退して良かったと思っています。
なぜならば、大学にはいつだって通えるからです。
もし今同じように悩んでいるのであれば、これからの人生で大学に通い直すチャンスはいくらでもあるということを忘れないでください。
いま、あなたは、何をしたいのか。
とことん自分に向き合って行動してみてください。
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日本の教育をよりよくする。そのために生まれました。〔完〕
二部構成でお送りした初回テーマですがこの記事で完結です。
前編を見ていない方は下記リンクよりご覧ください。
教育に興味をもったきっかけ
塾講師を始めて、「どうしたら成績をあげられるんだろう」「もっと勉強を楽しんでもらえないかな」と考え始めました。
色々な教育業界の方にお話を聞いたり、ネットで調べていくうちに、僕が考えていたこと以上に様々な課題があることを知りました。
勉強をしたくてもできない
大学に行きたくてもいけない
教育機会の格差をご存知でしょうか。
生まれた家庭の経済状況、地域によって「やりたいことができない」ことがこれだけ発展している日本という国でも数多く起きているのです。
今思えば、僕自身もその一人でした。
大学で上京せず、愛知の田舎で育ち続けていたら今ほどたくさんの情報を得たり経験することはできませんでした。
それを知った瞬間、僕の使命は決まったのです。
教育で社会の限界をなくす
社会の限界とは、地域や収入による教育機会の格差を是正するだけではありません。
田舎でも貧乏でも笑顔で幸せに生きている人はいます。
だから地域や貧乏が直接不幸に繋がるとは思っていません。
あくまでその問題がきっかけとして負のスパイラルに陥ることはあるかもしれませんが。
最も大事だと思っていることは「自己肯定感」です。
自己肯定感を高めることが環境に左右されず「自分自身の人生を生きていく」ために最も必要なのです。
ちなみに僕は23歳の今までずっと幸せです
僕の人生のミッションは、「日本の教育を自分が信じるより良い教育へアップデートすること、そしてその教育を世界へ発信し世界を変えること」です。
そのためにやるべきことがあるのなら犯罪以外はなんだってやります。
まだまだ経験も浅く教育の知識も豊富にあるわけではありませんが自分の哲学のままに行動し、たくさんの仲間の力をかりて、最強の教育ベンチャーにしたいと思います。
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日本の教育をより良くする。そのために生まれてきました。
ブログ始めました。週1で更新します。
初めまして。tyottoという教育系スタートアップを経営している新井光樹(あらいこうき)です。
今回のブログでは、なぜ教育系スタートアップを始めたのか。そんなところを書いていきます。
中学2年生で始めた転売ビジネス
僕は中学2年生のときに初めてビジネスというものを知りました。転売ビジネスです。
ネットサーフィンをしていたらお店で売られているものよりはるかに安いものを見つけたのがきっかけです。
"通常よりかなり安く仕入れ、店頭で売られているものより安く売る。"
めちゃくちゃ単純ですが
「お金って意外と簡単に稼げるんだな」
そう思ったのを今でも覚えています。
そして中学高校と転売ビジネスをだらだら続けていて、ある日ふと考えました。
「なんのために転売ビジネスしてるんだろう」
もともとお金を稼ぎたかったと強く思っていたわけでもありませんでした。多少は欲しかったけれど。
何かのためにやっていたというよりは気づいたらやっていたといった感じでした。
そんなことを思ってすぐ転売ビジネスには飽きました。
大学入ってすぐの髪型指定はまじできつい
中学高校とアルバイトを経験したことがなかったので大学でバイトをしたい!と思い「魚民」と「スクールIE」の面接に申し込みました。
今思えばここが人生のターニングポイントの一つでした。
どちらからも採用をもらえたんですが、魚民は髪型指定の条件があったのです。
「耳と眉は見えるくらい短くして茶髪禁止ね」
大学デビューを目論んでど田舎から上京してきた18歳の若者には相当酷な要求でした。
速攻で辞退しました。
スクールIEは
「服装自由!髪型自由!茶髪OK!」
という大学デビューを目論んでど田舎から上京してきた18歳の若者には素晴らしすぎる条件でした。
そんなこんなで僕の塾講師人生が始まったのです。
ブログの構成ミスった後悔。でももったいないからそのまま公開。
前置きがこんなに長くなると思っていなかったので続きは次回ブログにします。
初めてブログ記事を書きましたがreflectionになってめちゃくちゃよい!
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